前回の記事で英語のADVであるTo the Moonに行き当たった話をしましたが、 その続編であるFinding Paradiseもクリアしました。

総評: +0 (人によってはオススメ)

評価は前回と大きく変わらないですが、期待値を超えなかったというのが正直なところ。 とはいえ、前作をやって良いと感じた人であればやらない理由は無いです。 次に繋がっているので、クリアして続編を待ちましょう。

良かった点

前作で良かった点はほぼ引き継がれていますし、さらにいくつか改良や変更が行われています。

ストーリーのスタイルはほぼ同様ですが、今回はさらに工夫がされています。 ネタバレになるので細かいことは書けませんが、クリア後には「よく考えられているなぁ」と感じることでしょう。

BGMの良さは相変わらずですが、今回はピアノサウンドが減り弦楽器が増えます。 これは好みの問題ですので、どちらが好きかによって評価は変わってくるでしょう。 個人的には、今回のメインテーマは前作より気に入っています。

加えて、背景グラフィックが前作より進化していると感じました。 各シーンがより鮮彩になっており、BGMも相まってエモを感じることでしょう。

また、前作であまり活きていなかったmementoのパズルも、 「もうクリアだけすればええで」という割り切り仕様になっていて改良と言えなくもないです。

良くなかった点

前作の良い点を引き継いだ良い作品には違いないですが、期待していた点が解消されなかったことに不満が残ります。

本作のストーリーですが、やや展開が読めてしまいました。 ワクワク感が削がれてしまい、前作と比べると少し見劣りするかな、と個人的には感じます。

全てのストーリーの謎は解消されませんでした。さらに続編があるということですね。 そして何部作になるのかも謎です。 やや割高(Steam感)ですし、長編になると途中がだらけるのは良くあることなので、 1作品のボリュームが増えるか短編で終わるかしてもらえると分かりやすいところです。

前作のシステム的な不満はそのまま引き継がれています。 せめて音量を変えさせてください……とMac民は思っていることでしょう。

総評

良くも悪くも、前作から続いていますし次回作に繋がっています。 前作が良かったと感じた人はプレイして損はないでしょうし、そうでない人がやってもあまり感想は変わらないかな、と思います。 次回作は現時点で発表されていないですが、過去作のペースを鑑みると2020年くらいでしょうか……? 気長に待ちましょう。