Getting Over It 攻略? vol.1
Getting Over It with Bennett Foddyを買いました。
買ってしまいました、という方が正しいでしょう。
一人で進めてゆくのがあまりに辛いので、記事にして少しでも達成感を得るつもりです。
なお、既存のプレイは一切見ず、ネタバレなしで進めています。
今回は初回ですので、ゲームの紹介と最初の難所の攻略です。
このゲームは
クソゲーです。
もう少し詳しく説明をすると、悪意のある高難易度ゲーです。
「予算がない」「技術が追いつかない」などのある種しょうがなく生まれるクソゲー達とは異なり、そもそも 人に不快感を与えるのが目的 という、ディオもビックリの悪っぷりです。
百聞は一見に如かず。30秒ほどのプレイ動画を撮りましたので、これを見るとおおよそ言わんとすることがわかるかと思います。
ちなみに、何故下半身が釜なのかなどは不明です。
もはやそんなことはどうでもいいです。
詳しい説明を見たい方は、Steamの紹介ページから見ましょう。
どのように辛いか
高難易度ゲー(死にゲー)と訊くと、真っ先にI wanna be the guyが浮かぶと思います。
しかし、あちらは自由に動き回れるアクションゲーム。
こちらは主に 操作性の悪さ でストレスを与えて来ます。
それだけならまだしも、このゲームの悪い所は 手戻り です。
苦労して乗り越えた箇所を悠々通り過ぎ、最初の地点まで戻る。これが辛い。
攻略?
最初の難所
さて、辛いばかり書いていたらやりたくなくなってきたので、攻略記事っぽくします。
最初の難所、「木」の越え方を考えます。
ここからはネタバレありなので、自分でプレイしたい奇特な方はブラウザバックしましょう。
これが「木」です。
Tree
一見無害そうな形をしていますが、このてっぺんが鬼門です。
一番上の段から乗り越えようとすると、勢いが足りません。
ではどうするか。
以下のように二段目に腰を据え
Tree 2nd step
三段目の根本を狙って勢い良く振りかざし
Tree 3rd step
ソォイ!
Tree 4th step
着地
Tree 5th step
このようにして乗り越えることが出来ました。
操作に慣れると、もっと安定した手法が確立できそうです。
動画はこちら。
次の難所
木を越えたからといって、なんらご褒美があるわけでもなく、次の難所がやってきます。
次は「岩場の枝」です。
岩場の枝
もう嫌な予感しかしないですね。
案の定、一番上の枝が厄介です。
ここは枝の手前まで上り、二股になっている枝に引っ掛けて遠心力で乗り越えるのがベターに思われます。
いやー簡単だ。ちなみに数十回やってます。
また難所
皆さんそろそろ読むのに疲れてきた頃でしょうか?
私はとっくに疲れ果ててています。
さて、枝を越えたら次は「滑らかな岩」です。
ハンマーが引っかかりにくく滑るので、簡単に見えて難しいポイントです。
滑らかな岩
ここは、慎重かつ大胆に登ってゆきます。
振り回しすぎず、いい位置に来た時に一気に仕留めるのがコツです。
ちなみに、適当に振り回すと左に吹き飛び、 手戻りします 。
私は一回戻りました。
いつもの難所
もうええやろ、という感じですが、また難所です。
今度は「矢」ですね。
この矢、非常に頑丈です。
矢
配置的には、枝の上位互換と言えるでしょう。
ちなみに、下部のナレーションは時折入る嫌がらせです。
下記はナレーションを含めた動画ですが、 親切な自動セーブ について語ってくれています。
これのお陰で、何もしなくても手戻りが保存されて皆ハッピーです。
ここはかなりの勢いでハンマーを回転させ、最初の岩で大きく上昇すると同時に矢に引っ掛けます。
下記の動画をご覧ください。
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
まぁ良くあることです。
気を取り直して進みましょう。
こんなことで心を乱していては、一生クリアなんてできません。
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
まとめ
手戻りするような配置が絶妙で、すぐに辞めたくなります。
また、時折入るナレーションがストレスを増長してくれます。
ストレスの多い現代社会。さらなるストレスで乗り越えるのも一つの手段ではないでしょうか。
続き: